2026年9月26日放送の「満天青空レストラン」で、長野県駒ヶ根市の黒ごまが紹介されました!
普段、何気なく料理に使っている黒ごまですが、実は日本で流通しているごまのほとんどは輸入品。
国産ごまはとてもわずかな存在です。
国内生産量は0.1%未満と番組予告でも案内されており、とても希少であることがわかりますね。
そんな希少な国産ごまの産地のひとつが、長野県駒ヶ根市です。
今回は、駒ヶ根でごまが作られている理由や、国産ごまならではの魅力、そして黒ごまやごまや加工品のお取り寄せ情報を調べました。
- 国産ごまが希少な理由は?
- 駒ヶ根の黒ごま「信州駒黒」はどんなごま?
- 駒ヶ根の黒ごまや白ごまのお取り寄せはできる?
これらが気になる方は、最後まで読んでくださいね。
満天青空レストラン|国産ごまが希少な理由

スーパーで黒ごまを探してみると、炒りごま、すりごま、練りごまなど、さまざまな商品が並んでいますよね。
農林水産省によると、ごまは白・黒・金の大きく3種類に分けられ、国内で流通しているごまのほとんどは輸入品。黒ごまは中国や東南アジアなどが主な産地とされています。
「日本で育てられたごま」というだけでも、かなり珍しい存在であることがわかりますよね。
国産ごまが少ない理由はいくつかあります。
- 収穫後の細かい選別作業が手作業で機械化が難しい
- 収穫タイミングの見極めが難しい
- 気候や天候への弱さ
最大の理由は収穫後の細かい作業のほとんどが手作業に頼らざるを得ないこと。
採取したサヤから小さなごま粒をゴミや殻から分ける作業は機械化しにくく、手作業や風で飛ばす細かい調整に大変な手間がかかるそうです。
駒ヶ根の黒ごま栽培でも、収穫したごまを自然乾燥させ、ふるいや唐箕(とうみ)などを使って選別する作業が行われています。
手間もかかるので価格も輸入ものと比べるとどうしても高くなってしまいますよね。
お米や麦のように機械化が進めばよいのですが、ごまの性質上、難しいものがあるようです。
満天青空レストラン|長野県駒ヶ根市で黒ごまが作られている理由

「ごま」というと、暖かい地域で育つイメージがあるかもしれません。
それなのに、なぜ冷涼な気候の長野県で栽培されているのでしょうか。
その理由のひとつが、駒ヶ根ならではの気候。
駒ヶ根市は中央アルプスと南アルプスに囲まれた伊那谷に位置し、特に駒ヶ岳山麓では、一日の寒暖差が大きいことが特徴です。
この環境が、色つやがよく、香りの高い黒ごまの栽培に適しているそう。
駒ヶ根産の黒ごまは、実際に「色つやがよく、香りが高い」と高い評価を受けています。
そして、もうひとつ忘れてはいけないのが、地域ぐるみの取り組みですね。
駒ヶ根では2007年から黒ごまの試験栽培が始まり、翌2008年にはJAや農業関係機関などが連携して「信州駒ヶ根ごまプロジェクト」を発足しています。
農業だけでなく、加工や販売まで地域で取り組みながら、黒ごまを駒ヶ根の特産品に育ててきたと言えますね!
満天青空レストラン|駒ヶ根生まれの黒ごま「信州駒黒」

駒ヶ根で育種された黒ごま「信州駒黒(しんしゅうこまくろ)」は、駒ヶ根のごまプロジェクトが育種・栽培を重ねてきたものです。
2013年から品種登録を目指した取り組みが続けられ、2021年には「信州駒黒」の名称で品種登録されました。
海外から輸入されたごまを日本で加工しているのではなく、「この地域で育てるごまを、地域の特産品にしていこう」というところから始まった取り組みです。
信州駒黒(しんしゅうこまくろ)の特徴は?
駒ヶ根で長年にわたって黒ごまの栽培に取り組む中で誕生した「信州駒黒(しんしゅうこまくろ)」。
もともと栽培されていた「岩手黒」から選抜・育種された品種で、次のような特徴があります。
- 駒ヶ根で育種された黒ごまの登録品種
- 「岩手黒」から選抜・育種された品種
- 種皮の色は黒色
- さく果の房室数が5房室以上
- 従来の「岩手黒」とは、さやの形などに違いがある
- 色つやの良さと香りの高さが特徴として評価されている
- 駒ヶ根では「信州駒ヶ根ごまプロジェクト」によって、生産から加工・販売まで地域をあげて取り組んでいる
特に注目したいのが、最後の「地域で育てている」というところです。
「信州駒黒」は、どこかから完成した品種を持ってきて栽培しているわけではありません。
駒ヶ根で黒ごまを特産品にしようと、生産者やJA、行政などが長年にわたって取り組み、その中で育種・栽培されてきた黒ごまなのです。
“地域で育てた独自の黒ごま”と言えますね!
信州駒黒の味は?
気になるのが味ですよね。信州駒黒の味はどのようなものかというと、
- 際立つ香ばしさと豊かな風味
- 圧倒的に高い香り
- 噛むほどに深いコクと濃厚を感じられる
- 雑味がなくクリアな味わい
- 苦味やエグみが少ない
- 黒ごま本来のすっきりとした甘みと香ばしさをダイレクトに味わえる
少量でも香ばしさや風味が味わえそうですね。
従来食べているものとどのように違うのか、食べ比べをしても良さそう。
黒ごま本来の味を知ってしまったら、これまでのものに戻れないかもしれませんね・・・!
満天青空レストラン|黒ごまの加工品もチェック!

番組を見て黒ごまに興味を持ったなら、ぜひチェックしてほしいのが黒ごまを使った加工品です。
国産黒ごまというと、まず「炒りごま」を思い浮かべるかもしれません。
しかし、産地では黒ごまを加工して、さまざまな商品に仕上げる取り組みも行われています。
例えば、
- 炒り黒ごま
- すり黒ごま
- 練り黒ごま
- ごまだれ
- ごま油
- 黒ごまを使ったお菓子やスイーツ
など。
普段ごまをあまり食べないな・・と思っていても、知らず知らずのうちに食べていることがあるかもしれませんね。
駒ヶ根では黒ごまの加工・販売にも取り組んでおり、、黒ごまそのものとは違った楽しみ方があります。
「黒ごまを買っても、どう使えばいいかわからない」
という方なら、最初から加工品を選ぶのもおすすめですよ!
満天青空レストラン|駒ヶ根のごま お取り寄せ情報

長野県駒ヶ根市の黒ごまを食べてみたい!と思った方藻多いのではないでしょうか。
国産ごまは、輸入品が圧倒的に多いごま市場の中で、とても貴重な存在です。
お取り寄せができるかを調べました。
ふるさと納税で加工品のお取り寄せが可能なようです!
駒ヶ根ではないですが、国産ごまの生産量が多い喜界島のごまであれば、お取り寄せが可能です。
国産のごまは、ポケマルや食べチョクなどでも取り扱っています。検索してみてくださいね。
まとめ
長野県駒ヶ根市で作られている黒ごま「信州駒黒」は、国産ごまそのものが希少な中で、地域の人たちが長年かけて特産品として育ててきた黒ごまです。
- 駒ヶ根ならではの寒暖差のある気候がごま栽培に最適
- 丁寧に手間ひまをかけて栽培・収穫
- 信州駒ヶ根ごまプロジェクトとして地域一丸となって「信州駒黒」を育種
- 圧倒的に香りが高く、黒ごま本来の味が楽しめる
- 苦味がすくなく、甘みと深いコクを味わえる
- ふるさと納税で加工品のお取り寄せが可能
これらのことがわかりましたね!
さらに、地域で育種された「信州駒黒」。
番組を見て「黒ごまを食べてみたい」「国産のごまを食べてみたい!」と思った方は、ぜひお取り寄せで味わってみてください。
ごまが手に入ったら、まずは炒りごまやすりごまで、いつもの料理に入れて味の変化を楽しんだり、加工品であればごま油や練りごま、スイーツなどで、いつも使っているものや食べているものとの違いを楽しんでみてはいかがでしょうか。
実際現地には行けない方でもお取り寄せをすることで、長野・駒ヶ根の黒ごまや国産ごまの魅力をじっくり味わえます。
気になる方は、是非一度お取り寄せをしてみてくださいね。
これまで体験したことがない、食体験ができるかもしれません。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!

