「東京で金運アップの神社といえば?」
そんな話になると、名前が挙がることの多い小網神社(こあみじんじゃ)。
日本橋・人形町の街中にある小さな神社なのですが、「強運厄除の神様」や「東京銭洗い弁天」として知られ、平日でも参拝者の行列ができるほど人気があります。
ずっと行きたいと思っていましたが、先日、小網神社へ参拝してきました!
小さな神社なので、参拝そのものにかかった時間も含めて、境内にいたのは5分程度です。
こんな小さな神社に長蛇の列・・・ちょっと驚きました。
今回は、そんな小網神社の歴史やご利益、混雑しやすい日や時間帯、実際に訪れて感じたことを書いていきますね!
- 小網神社はどんな神社?ご利益や歴史は?
- 混雑しやすい日や時間帯はいつ?
- 実際に訪れてどうだった?
これらが気になる方は、最後まで読んでくださいね。
★縁切り・縁結び神社については以下をどうぞ!


★チケット運などのご利益があると言われています!

小網神社はどんな神社?

小網神社は、東京都中央区日本橋小網町に鎮座する神社です。
人形町駅からも近く、ビルや住宅などが立ち並ぶ街の一角にあります。
神社が近くなると、案内看板が出るのですぐにわかりますよ!
「神社に行く」というより、普通に街を歩いている途中に突然、歴史を感じさせる神社が現れるような印象です。
境内はかなりコンパクト。
初めて訪れると、「え、こんなに小さい神社なんだ!」と感じるかもしれません。
ところが、その小さな境内に、長い歴史とさまざまな信仰が詰まっています。
小網神社の歴史は約560年
小網神社の起源は、文正元年(1466年)にさかのぼります。560年もの歴史があるんですね!
当時、この周辺には「萬福庵」という観世音菩薩と弁財天を祀る庵があったと伝えられています。
その頃、この地域では悪疫が流行していました。
そこへ網師の翁が稲穂を持って庵を訪れ、その後、庵主の夢に恵心僧都が現れます。
そして、その網師の翁を稲荷大神として祀れば悪疫が鎮まるというお告げがあったとされ、それを受けて祀ったところ、まもなく悪疫が鎮まったと伝えられています。
その後、太田道灌も小網神社の御神徳を聞いて参詣し、土地を寄進したそうです。
明治時代になると神仏分離によって寺院と神社が分かれ、現在の「小網神社」へとつながっていきました。
関東大震災と東京大空襲を乗り越えた神社
小網神社が「強運厄除の神様」として信仰されるようになった理由のひとつが、その歴史にもあります。
関東大震災では旧社殿が倒壊しましたが、宮司が御神体を抱えて避難した先で多くの人が助かったと伝えられています。
さらに昭和20年の東京大空襲では、周辺が大きな被害を受けたにもかかわらず、社殿を含む境内の建物が戦災を免れました。
2つの多いな厄災で、多くの人が助かったり、境内の建物が無事であることはある意味奇跡に近いですね。
強運厄除の強いご利益があると言われるのも納得です。
なお、現在の社殿・神楽殿は昭和4年に造営されたもので、日本橋地区に残る貴重な戦前の木造神社建築だそう。
実際に訪れましたが、とても綺麗に保たれていて、威厳が感じられました。
中央区の文化財にも登録されています!
小網神社のご利益は?

小網神社というと、
「金運アップの神社」
というイメージを持っている人も多いのではないでしょうか。
実際わたしも「金運アップなら小網神社」という意識でした。
もちろん財運に関する信仰がありますが、それだけではありません。
主なご利益としては、
- 強運厄除
- 財運向上
- 商売繁盛
- 家内安全
- 心願成就
- 病気平癒
- 福徳・人徳・財徳
- 健康長寿
などが挙げられます。
金運以外にもたくさんあるんですよね!
特に知っておきたいのが、境内に祀られている弁財天と福禄寿です。
東京銭洗い弁天としても有名
小網神社には「萬福舟乗弁財天」が祀られています。
その弁財天の近くには「銭洗いの井」があり、ここで金銭などを清め、財布などに収めておくと財運を授かるとされています。
そのため、現在では「東京銭洗い弁天」とも呼ばれています。
「せっかく小網神社まで来たのだから、金運にあやかりたい!」
という場合は、是非銭洗いも行ってみると良いでしょう。
ただし、参拝と銭洗いどちらも並ぶ必要があります。
福禄寿は「財徳」も授けてくれる
もうひとつ注目したいのが福禄寿。
小網神社の福禄寿は、健康長寿だけでなく、福徳・人徳・財徳の「三徳」を授けてくださる神様として信仰されています。
単純に「お金が欲しい!」というだけではなく、「豊かに生きるための徳を身につけたい」という願いにもつながるところが、個人的には興味深いなと思いました。
特に人徳があると、どんどん運が拓けていくように思います。
この徳は欲しいところです・・・!
【体験談】実際に小網神社へ参拝してきました

今回、私が小網神社を訪れたのは平日の昼過ぎです。
平日だったので「もしかしたら、それほど混んでいないかも」と思いながら向かいました。
ところが、到着してみると・・・。
やっぱり行列ができていました。
小さな神社なので、少し人が並んでいるだけでも「かなり混んでいる」という印象になります。
ただわたしが訪れた日は、行列ができていたものの、思っていたほど待つことはありませんでした。
境内は4列で並んで参拝するよう案内され、てきぱきと関係者が捌いたこともありまして、
なんと、5分も待たずに参拝することができました!
「結構待つかな?」と思っていたので、これはちょっと意外でした。
もちろん混雑状況は日によって大きく変わるので、わたしが行った日の状況がいつでも当てはまるわけではありません。
それでも、「平日の昼過ぎでも行列はできるけれど、短時間で参拝できる日もある」というのは、これから行く人の参考になるかと思います!
小網神社の滞在時間は5分ほど
境内は本当にコンパクトです。
わたしは今回、参拝を目的に訪れたので、境内にいた時間は5分程度でした。
「せっかく東京まで来たのだから、神社だけで何時間も使うのはちょっと・・・」という人でも、比較的立ち寄りやすい神社だと思います!
ただし、銭洗いやお守り、御朱印なども目的にする場合は、別途時間を考えておいたほうがよさそう。
特に混雑日は、参拝・銭洗い・授与品でそれぞれ列ができることがあります。
わたしが訪れた日も、銭洗いは別の列に並ぶ必要がありました。
そのため、「参拝だけなのか」「銭洗いもしたいのか」「お守りや御朱印もいただきたいのか」で、必要な時間はかなり変わってくると思います。
小網神社でお願いしたこと
今回、小網神社を訪れてわたしがお願いしたのは、
「お金をたくさん、楽しく稼げるようになりますように」ということです。相変わらず欲の塊だなと実感しますね。
そして、自分だけがお金に困らないように、というお願いではなく、「周りの人たちも、お金に困ることがありませんように」ともお祈りしてきました。
金運の神様というと、「宝くじが当たりますように」「臨時収入がありますように」「もっとお金が欲しい!」というお願いをイメージしがちです。
わたしも金運の神様にこのようなお願いをずっとしてきました。
もちろん、それも悪いことではないと思います!最初は何事も我欲ですし。
でも今回、小網神社へ行ってみて、もう少し違うことも考えるようになりました。
それは、
お金が増えることだけではなく、お金に対する意識も変えたい
ということです。
「お金が欲しい」と思うことは、決して悪いことではありません。むしろ、生活するためにはお金が必要ですし、やりたいことをするためにもお金は必要です。
ただ、「お金がないと不安」「もっと貯めなければ」「できるだけ使わないようにしなければ」と、お金のことばかり考えていると、いつの間にか「お金=不安の原因」になってしまうこともあります。
今回、小網神社で金運についてお願いしたことで、
「お金を増やすだけじゃなく、お金に対する自分の意識も変えられたらいいな」と思うようになりました。
たとえば、
- たくさん稼ぐことを悪いことだと思わない
- 楽しく稼ぐ(稼ぐこと=苦しいことという考えを変える)
- 必要なところには気持ちよく使う
- 自分だけではなく、周りの人たちも豊かになれるような使い方をする
そんなふうに、お金ともっと良い関係を作っていけたらいいなと思っています。
小網神社への参拝が、そんなことを考えるきっかけになりました。
暑い日でしたのでちょっと行くのが億劫でしたが、行って良かったです!
小網神社はいつ混雑する?

小網神社へ行く前に知っておいたほうがいいポイントとして、混雑状況を調べました。
小網神社は、平日でも行列ができることがあります。特に公式サイトでも、年末年始や吉日などは参拝者が集中するため、分散参拝を呼びかけています。
本当に人気の神社なんですね!
特に混雑しやすい日
公式の案内などから、特に混雑に注意したいのは次のような日です。
- 1月1日~1月15日:初詣や日本橋七福神めぐりの時期
- 1~2月の土日祝:混雑するため、できるだけ参拝を控えるよう公式サイトでも案内されています
- 大安・一粒万倍日・天赦日・巳の日など:参拝者が集中すると案内されています
- 5月の例大祭
- 10月28日:萬福舟乗弁財天大祭が行われる日
- 11月28日:新嘗祭(どぶろくまつり)が行われる日
混雑がひどいときに参拝するより、比較的すいているときの方が落ち着いて参拝できるはずです!
比較的ゆっくり参拝したいなら?
「できるだけ混雑を避けたい」という場合は、
平日の朝早い時間
が狙い目です。
参拝そのものは閉門時間が設定されていませんが、お守りなどの授与品を受けたい場合は、現在は午前9時~午後5時が目安です。
実際の参拝者情報でも、平日の朝8~9時頃は比較的参拝しやすいという声があります。
一方で、土日祝日や吉日になると、朝早い時間でも混雑することがあります。
そのため、「平日+吉日を避ける+朝早め」を意識すると、比較的ゆっくり参拝できる可能性が高そうです。
ただし、これはあくまで混雑傾向で「この時間なら必ず空いている」という時間帯はないと思った方がよいかもしれません。実際、平日の昼過ぎでも行列ができることがありましたので。
小網神社の基本情報
※参拝時間や授与品の受付時間、行事の日程などは変更される場合があります。訪問前には公式サイトで最新情報をご確認ください。
まとめ|小網神社は「お金だけ」ではないところが魅力

小網神社についてお届けしました!
小網神社は金運・財運の神社として有名ですが、もともとは悪疫を鎮める神様として始まり、現在も「強運厄除の神様」として信仰されている神社。
そして境内には、弁財天や福禄寿も祀られています。
だからこそ、「お金持ちになりたい!」という願いだけでなく「仕事を頑張りたい」「商売を繁盛させたい」「人生を良い方向に変えたい」「悪いことを遠ざけて、良い運を引き寄せたい」という人にも人気なのかもしれません。
小さな神社なので、参拝だけならわたしのように5分程度で済むこともあります。
人気の神社なので平日でも行列ができることがありますが、人形町を訪れる機会があれば、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

