2025年5月11日放送の「世界!ニッポン行きたい人応援団」。
今回は“茶碗蒸し”愛するアメリカ人リリーさんが、祖父と祖母の思い出の味を求めて日本へやってきました。
秘伝のレシピを学ぶなど、茶わん蒸しの奥深さに触れていましたね。
その中でも「1個888円の幻の卵」が気になりませんでしたか?
簡単ですが、調べました!
- 1個888円の卵は何という卵?
- お取り寄せはできる?
これらが気になる方は、最後まで読んでくださいね。
世界!ニッポン行きたい人応援団の過去記事はこちら
世界!ニッポン行きたい人応援団|1個888円の幻の卵は「タマンゴ」

価格の優等生と言われる卵。最近は値上がりしているものの、1パック300円前後をキープしている印象があります。
今回取り上げられた卵は、なんと1個888円!
1パック888円でも「高っ!!」となりますが、1個のお値段。
うっかり割ってしまった日には泣くに泣けません。
超超高級卵は、どこの何というものなのでしょうか。
それは、熊本県天草市の養鶏場「天草タマンゴファーム」の
タマンゴ
です!
タマンゴという名前、一瞬マンゴー?と思った方も多いのではないでしょうか。
その名にもあるとおり、マンゴーを配合した飼料で育てた赤鶏が産んだ卵なのです!
栄養のあるマンゴー飼料をたべ、自然豊かな天草で育ったニワトリが生んだ卵は、濃厚でフルーティーな味わい。
「SEVEN MANGO」で知られる、フィリピン産マンゴーを独自製法でタマンゴ飼料にしています。
飼料のマンゴーは実も種も皮だけではなく、栄養が詰まっているという芽の部分も使っていて、ココナッツやエビやカニの殻、サンゴも入っています。飼料はとてもフルーティな香りがするそうです。
贅沢な素材を贅沢に使っているため、価格が高くなるのも納得。
卵の味わいは親鶏に与える飼料によって大きく変わると言われています。
飼料にマンゴーを与えている養鶏場は天草タマンゴファームだけとのこと。
ということは、これまでに経験のない味の卵、ともいえると思います!
フルーティな飼料を食べて育った鶏から生まれた卵は、卵臭さがなく、卵かけご飯が最高においしいとか。
確かに映像や画像で見るタマンゴは、黄身はオレンジ色をしていて白身は弾力があり、とてもおいしそうです。
せっかくの高級卵のおいしさを味わうには、シンプルに食べるのが一番。
おすすめの食べ方を調べました。
- タマンゴを卵黄と卵白に分ける。
- 卵白をメレンゲ状になるまで泡立てる。
- ごはんに卵白、取り分けた卵黄をのせて「お塩」をかければ完成!
醤油ではなく「塩」をかけて食べるのがオススメだそうです!
参考:天草タマンゴファーム
卵白をメレンゲ状にした卵かけご飯は食べたことがないですね。
ほんのちょっぴりいい卵が手に入ったら、一度試してみたいです。
世界!ニッポン行きたい人応援団|「タマンゴ」のお取り寄せ情報!

タマンゴのお取り寄せ情報を調べました!
人気があるため、注文から半年待ちとも言われていますが・・。
タマンゴは、天草タマンゴファームのオンラインショップでお取り寄せが可能です。
ラインナップは以下。価格はすべて税込みです。
- 6個入り 5,328円
- 10個入り 8,880円
- 6個入り×2箱セット 10,656円
- 6個入り×3箱セット 15,984円
- 10個入り2箱セット 17,760円
- 10個入り3箱セット 26,640円
サイトによると、卵の賞味期限は以下となっております。かなり長持ちしますね。
タマンゴの賞味期限の目安
(製造年月日より)夏:14日程度/春秋:20日程度/冬:50日程度
購入後冷蔵庫(=10℃以下)で 保存すると長持ちします。
引用:天草タマンゴファームオンラインショップ
天草タマンゴファームのオンラインショップは以下バナーよりご確認ください。
また、大手オンラインショップでも取り扱いがありました!


天草市のふるさと納税の返礼品にもなっているようです。

まとめ
1個888円という超高級卵「タマンゴ」についてお届けしました!
マンゴーという高級食材を中心に、贅沢な材料を使って作った飼料を与えた鶏から生まれた、とても贅沢な卵でしたね。
飼料にマンゴーを与えた卵は「タマンゴ」だけ。日常で食べる卵との違いも気になるところですね。
気になった方は、一度お取り寄せしてみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。