2025年8月5日放送の「ソレダメ!〜あなたの常識は非常識!?〜」。
夏の小旅行にぴったりな観光地・小田原が取り上げられましたね!
小田原の名産といえばかまぼこや海鮮を思い浮かべる方も多いかもしれません。
実は、あんぱんや和菓子も外せません!
- 100年以上愛されるパンは何?
- 老舗ベーカリーの情報や愛されパンの種類や値段を知りたい!
- 実際に食べた人の口コミは?
- 予約はできる?
これらが気になる方は、最後まで読んでくださいね!

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ソレダメ!|小田原で愛される「あんぱん」100年以上続く老舗「柳屋ベーカリー」の薄皮あんぱんが絶品!

小田原で100年以上愛されるパンは「あんぱん」。
というのも、小田原には100年以上続くベーカリーがあります。
それは、
柳屋ベーカリー
柳屋ベーカリーさんは小田原城址公園から歩いて3分ほどのところにある、100年以上愛されている名店。
創業はなんと大正10年(1921年)!
柳屋ベーカリーさんはもともとは駅弁のサンドイッチ用のパンなどを作っていました。
戦後パンの需要が下がってしまい(1950年代後半〜1960年代前半にかけて、経済が回復し米の生産が安定、日本人の主食が再び米中心に戻ったためパン需要が伸び悩びました)、その後1990年代に当時の店主が一念発起、温泉饅頭をヒントに薄皮あんぱんを作ったそうです。
ずっと昔からあったわけではなく、比較的最近できたんですね。
薄皮あんぱんはすぐに看板商品となり、いまでは小田原グルメの代名詞の一つになっています。
手作りあんぱんが常時10種類以上並ぶ

あんぱんは毎日手作りしているそうで、その数は少なく見積もって800~900個で、それを超えることもあるそう。
薄皮饅頭をヒントにした薄皮あんぱんは「8割はあんこ」で、小さくても食べ応えはばっちり。皮は3ミリほどとのことで、あんぱんというよりは和菓子に近い感じですね!
あんこも店内で炊いた自家製。
つぶあんやこしあんは北海道産小豆を100%使用。そのほか、うぐいすあんはグリーンピース100%使用するなど素材にもこだわりが。
実際に食べた方のコメントによると「豆の味を感じられておいしい」とのこと。
芋や豆など多数種類があり、どれも素材の味を活かした作りで、素朴なおいしさを味わうことができます。
店内には、季節限定のものと定番のものなど常時10種類以上並んでいます。定番はこしあんとつぶあんですが、赤しそや桜白などの白あん系もありバラエティ豊か。
あんぱん自体は大きくないので、何種類も購入される方が多いようです。
お土産にもぴったりですよね!
- こしあん
- つぶしあん
- うぐいす
- ずんだ
- 大正金時
- 幻の黒豆
- いも
- 赤しそ(しろあん)
- 宇治抹茶
- 桜白(しろあん)
- 栗白
薄皮あんぱんの値段は?
薄皮あんぱんはいくらで味わうことができるのでしょうか。
しらべたところ、
250円~270円(税込み270円~291円)
で味わえます。(2025年6月の情報)
つぶしあん・こしあんが税込み270円、それ以外が税込み291円。手のひらサイズと小さいあんぱんですが、餡の重厚感と手作りということを考えると納得のお値段ではないでしょうか。
薄皮あんぱんの消費期限は3日間と店内に張り紙がありますが、特に夏場は当日中に食べてしまった方がよいと思います!(2日目は皮と餡がなじんで、1日目とは違うおいしさを味わえるというコメントがありました。涼しい時期に試してみたいですね)
予約はできる?
柳屋ベーカリーさんの薄皮あんぱんは、大人気なのですぐに売り切れてしまいます。
行くなら平日午前中が良いですが、思うように時間が取れないこともありますよね。
予約ができるかを調べたところ、口コミで「予約をして購入した」という方が数名いました。
平日午前9時~10時の間に、電話予約を受け付けているそうです。
薄皮あんぱんの販売時間は1日2回
薄皮あんぱんは人気商品のため、午前(10時から)と、午後(13時30分から)の2回販売しています。
一番狙い目の時間は平日午前ですが、口コミによると平日午前でも並んでいることがあるそう。
すごい人気ですね!
ソレダメ!|柳屋ベーカリーの口コミ

口コミをチェックしました!
- とてもたくさんの種類のアンパンがあり選ぶのに一苦労
- 店員さんの雰囲気が心地よく、説明が明快で楽しく買い物できました!
- お目当てのパンがある方は、午前中早めに行った方がいいです
- 赤しそが予想外においしかった
- パンで包んだ餡ってくらい、餡がメインのパン。餡はたしかにおいしかった
- 買いすぎ注意!ついついたくさん買ってしまいます
- 小さいけど食べてみると結構な量でこの価格でも満足
- 翌日は餡と薄皮が一体化し、それもまたよい
などなど、あんぱんの感想が多かったです。他のパンもおいしかったというコメントもありました。
薄皮あんぱんは小さいけれど、餡がぎっしりなので充分な食べ応えだそう。
甘すぎず、素材の味を楽しむことができるといったコメントもありました。
カレーパンなどもおいしいという感想もあり、他のパンも併せて楽しんでみると良さそうです。
柳屋ベーカリーの情報
柳屋ベーカリーの情報です
まとめ
100年以上続く老舗の名店「柳屋ベーカリー」の薄皮あんぱんについてお届けしました。
手作りの薄皮あんぱんは餡が8割というずっしり感。
手のひらサイズの小さなあんぱんですが、餡は普通のあんぱんより多そうですよね。
大きめなお饅頭と考えると、結構満足度は高いのかもしれません。
口コミを見ると、甘さ控えめなのでぺろっと食べられたという方もあり、いくつか種類を買って味わってみたいですね。
薄皮あんぱん以外のパンもおいしいそうですので、併せて楽しんでみてはいかがでしょうか。
気になる方は、是非一度訪れてみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。