秘密のケンミンショー極|福岡・北九州 鉄なべ餃子とは?発祥のお店は「本店鉃なべ」口コミや値段・お取り寄せ情報を調査!

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2025年8月7日放送の「秘密のケンミンショー極」。

今回は福岡・北九州で愛されている「鉄なべ餃子」が登場!
餃子といえば宇都宮が思い浮かびますが、福岡市や北九州市もなかなかの餃子大国のようですね。

鉄なべ餃子は熱々の鉄鍋の上に、一口サイズの餃子がギッシリ並んだもののようですね。

一口サイズなので、気付いたらたくさん食べていそうな感じですが・・。

いったいどんな餃子なのか、発祥のお店やお取り寄せ情報などを調べました!

  • 鉄なべ餃子はどんな餃子?発祥はどこ?
  • お取り寄せ情報を知りたい!

これらが気になる方は、最後まで読んでくださいね!

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目次

秘密のケンミンショー極|福岡・鉄なべ餃子はどんな餃子?

※イメージ画像

北九州や福岡で食べられている「鉄なべ餃子」。

いったいどんな餃子なのでしょうか。それは、

丸い鉄なべに、一口サイズの餃子を並べて焼いて提供したもの

鉄鍋は熱伝導がよく、一度温まると冷めにくい性質を持っているため、最後まで熱々のおいしい餃子を食べることができます!

鉄の鍋で焼かれているので、皮のぱりぱりとした食感が魅力です!

ぎょうざの厚みは平べったく、ひとくちでパクッといけるサイズ感。
お店によって餃子の形などは異なるようです。

いまから65年以上前に、北九州市の八幡西区の折尾の中華料理屋で作られたのがはじまり。

そこから博多へも広がっていったんですね。

秘密のケンミンショー極|鉄なべ餃子発祥のお店は「本店鉃なべ」

※イメージ画像

鉄なべ餃子発祥のお店はどこなのでしょうか。

それは、北九州市八幡西区折尾の

本店鉃なべ(やまとぎょうざ本店鉃なべ)

です!

本店鉃なべは、昭和33年(1958)に折尾駅前で創業。その後、黒崎に場所を移し、現在は2代目がお店を守っています。

鉄なべ餃子の考案者は、2代目のお母さまでもある創業者の宇久温子さん。

常に温かい餃子をお客様に出したいと考えていた先代は、絵描きだったというお兄様が銀座で食べたという、鉄のお皿に乗ったスパゲッティナポリタンからヒントを得て、鉄なべで餃子を出すことを思いつきました。

2代目のお父さまが、京都の知人へ直径18センチの鋳物の鍋を知人に発注。その鍋で餃子を焼いたことから、現在の鉄なべ餃子のスタイルが完成したそうです。

八幡といえば、言わずと知れた「八幡製鉄所」がある場所。
八幡で鉄なべ餃子といえば、地元で作られた鉄鍋を使っているのかと思いきや、京都のものだったんですね!

鉄なべで餃子を焼き上げるため、皮の部分には余分な水分が残らずパリッとした食感が出るよう、薄皮仕様。
主役の餡は、あっさりした具で野菜の甘みを感じられる味で、牛肉が入っているのが特徴です!

本店では、調理場を囲むように作られたU字のカウンターがあります。そのカウンターには鉄板が埋め込まれており、熱々の鉄なべで餃子を食べられる仕様です。

焼き餃子の値段は?

焼き餃子はいくらで味わえるのでしょうか。

焼き餃子 10個入り:680円
焼き餃子 15個入り:1020円
スープ餃子 6個入り:680円

※値段はすべて税込み。2025年4月の情報です。値上がりされている可能性があります。

で味わえるようです。なかなかリーズナブルなお値段ではないでしょうか。

本店鉃なべの情報

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