帰れマンデー見っけ隊|金沢・幻の食材は深海魚「ゲンゲ」 食べ方やお取り寄せ情報を調査!

  • URLをコピーしました!

2025年3月24日放送の「帰れマンデー見っけ隊!!」。

今回の舞台は“2025年に行くべき世界の旅行先25選”に日本で唯一選出された「金沢」です!

一行は、人気観光エリアで絶品ご当地料理を食べ、金沢城をめぐり、金沢のグルメや見どころを堪能していましたね!

金沢は見どころもおいしいものもたくさんあって、魅力的なところだと改めて思った方も多いのでは。

今回の旅のゴールは「金沢で幻と言われる食材」を探して食べること。

いったいどんな食材なのでしょうか?簡単ですが、調べました!

  • 金沢で幻と言われる食材はどんな食材?
  • 人気の理由は?
  • お取り寄せできる?

これらが気になる方は、最後まで読んでくださいね!

帰れマンデー見っけ隊 グルメ関連記事はこちらから
目次

帰れマンデー見っけ隊|金沢・幻の食材は「ゲンゲ」と呼ばれる深海魚

今回の旅のゴールである「金沢で幻と呼ばれる食材」。これは一体何なのでしょうか。

金沢で愛される幻の魚

ゲンゲ

のことです!

ゲンゲは水深200メートルのところに生息する深海魚。
写真を見るとわかるとおり、ヌメヌメとしていてちょっとグロテスクさを感じる見た目の魚です。

深海魚ではあるのですが、漁獲量はそこそこあるようで、北陸地方では昔から親しまれていました。

「ゲンゲの干物」は、農林水産省の「にっぽん伝統食図鑑」にも掲載されていることから、ゲンゲげ根付いていることが伺えますよね。

旬の時期はいつ?

 北陸地方での水揚げは9月ごろから翌年の5月ごろが最盛期と言われています!

結構長い期間水揚げできるんですね。

よく食べられる時期に、北陸で食べてみてはいかがでしょうか。

帰れマンデー見っけ隊|ゲンゲはかつては厄介ものだった

今では人気もののゲンゲですが、かつては厄介者扱いでした。

同じく深海に生息するホッコクアカエビを捕るときに網に紛れ込んでおり、少々グロテスクな見た目から「下の下の魚」と呼ばれていました。(だいぶんひどい扱いですね)

これがゲンゲの名前の由来でしょうかね。

近年、鮮度保持技術があがったことや唐揚げや干物などの料理の品目も増えたことから、消費もあがってきています。

三陸ムール貝もそうですが、かつての厄介者が人気になる例は結構あるんですね。

かつては厄介者だったゲンゲ。

厄介者扱いだったころは、廃棄されていたか、漁師さんだけが知っている「知る人ぞ知る魚」だった可能性があります。

そのため、「幻の魚」扱いされているのかもしれませんね。

帰れマンデー見っけ隊|ゲンゲが人気の理由は?

厄介者だったゲンゲは、いまでは人気になりました。その理由は何なのでしょうか。

ゲンゲには人体に吸収されやすいコラーゲンなどの多くの栄養成分が含まれることや、そのおいしさがPRされたこと、「幻魚」書かれるレア感もあって、人気が高まったようです。

一番は「おいしい!」というところかなと思います。

ゲンゲの粉末を使ったサプリなども販売されていて、かつての厄介者は、いまでは大活躍するようになりました。

今では下の下の魚とは呼べませんね。

帰れマンデー見っけ隊|ゲンゲの食べ方や味は?

ゲンゲの身質はきれいな白身で、天ぷら食材としても使われています。

深海魚ゆえ骨も固くなく、食べやすい魚です。
脂のノリもよく旨味も感じられますが、魚臭さもなく、上品な味がするとのこと。

熱を通しても固くならないのも魅力のひとつですね。

食べ方はすまし汁や鍋に入れたり、揚げ物で食べることが多いようです。

表面のヌメヌメが苦手な方は、揚げ物で食べるのがおすすめだそうですよ!

帰れマンデー見っけ隊|ゲンゲのお取り寄せ情報!

コラーゲンたっぷりで栄養豊富なゲンゲ。気になってきた方も多いのではないでしょうか。

お取り寄せできるかを調べました!

大手ネットショップやポケマルなどでお取り寄せ可能です!

★ポケマルは以下のバナーからご確認ください。

★大手ネットショップでは、干物などの加工品の取り扱いも可能です。

まとめ

金沢で幻の魚「ゲンゲ」についてお届けしました!

不思議な見た目の魚ですが、栄養もありおいしく、食べやすいものでしたね。
気になる方は、お取り寄せしてみてはいかがでしょうか。一夜干しなら試しやすいかもしれませんね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次