2025年12月18日放送の「ナゼそこ？」。
奈良県の山奥に連日行列ができる秘境ラーメン店が登場！
店主の長田亜起男さんはなんと85歳で一人で店を切り盛りしていらっしゃるそうです。しかも修行経験ゼロで独学でミシュランガイドに掲載される究極の塩ラーメンを生み出したという凄腕の持ち主。
このラーメン店は気になります。何というお店なのか、調べました！
- 奈良県の山奥にある、85歳店主の秘境ラーメン店の名前は？
- 人気メニューや口コミを知りたい！
これらが気になる方は、最後まで読んでくださいね。
※年齢は2025年現在のものです。
一度は訪れてみたい 人生の大先輩が腕を振るうお店
ナゼそこ？｜奈良・ミシュラン掲載の秘境ラーメン店は「ラーメン河」 営業時間は2時間！
奈良県の山奥にある、行列ができる秘境ラーメン店は何というところなのでしょうか。
それは、奈良県吉野町にある
ラーメン河
です！
ラーメン河は、国道169号線から小道に入った吉野川のほとりでぽつんと営業しているお店。
口コミなどを見ていると、バイク乗りの間では以前から有名なお店だったようですね。
店主は御年85歳の長田さん。もともと寿司職人さんで、大阪でお寿司屋さんを営んでいたそうです。
アクセスが良いとはいいがたい場所にあるものの、休日には開店前でも行列ができるほどの大人気店。
飲食は場所が大事とは言いますが、気軽に足を伸ばしにくい場所でも人気店にできるんですね・・！
驚くべきはその営業時間。
10:00～12:00
と、たったの2時間。
その上1日の提供数が決まっているので、閉店前に売り切れることもざらだそうです。
基本は店主がワンオペで切盛りしているのですが、常連のお客さんが手伝いに入ってくれることもあります！
ラーメン店を営むのが夢だった長田さん
店主の長田さんは、もともと寿司職人で、大阪・堺で寿司店を営んでいました。
その後、吉野町へ移住し、しばらく第2の人生を楽しんでいましたが、ラーメン店を開きたいという昔の夢をかなえたいと思うように。
独学でラーメンの味を研究、17年ほど前にラーメン河をオープンしました。
もとが寿司職人さんで料理の素人というわけではないですが、畑違いから独学でミシュランガイドに掲載されるほどの名店にするとは・・・。すごいの一言ですね。
ナゼそこ？｜ラーメン河の予約方法は？
ラーメン河では事前予約はできないため、当日お店でウエイティングリストに記入して順番待ちをします。
口コミなどによると、1日の提供数は30杯～50杯くらいとバラつきがあるようです。
注文から支払いまでの流れは以下。
- ウェイティングリストに名前と人数を記入
- 座席はお店の横のテントの下に9席。寒い時期は防寒対策が必要
- 開店時間になると4～5人ずつ名前を呼ばれるので、順番に席に着く
- 店主が注文を取ってくれる
- お茶はセルフサービス
- 食べ終わったら、食器とお盆は店の入り口に返却、割りばしなどは所定の場所へ片付ける
- 代金を払う（現金のみ）
ナゼそこ？｜ラーメン河の人気メニューは「ラーメンまぐろ丼セット」
ラーメン河のメニューを調べました。メニューは現在のところ、
- ラーメン（塩ラーメン） 1000円
- ラーメンまぐろ丼セット 2000円
の2つとなっております。（値段は2025年12月現在のものです）
まぐろ丼は単品注文はできないようです。
人気は「ラーメンまぐろ丼セット」ですが、早い段で売り切れてしまうそう。
まぐろ丼は、最初はサービスでついていたそうですが、大好評でメニューに加わったとのこと。
店主の長田さんがもともと寿司職人さんだけあって、まぐろの良い仕入れ先を知っているんだそうです。
ラーメンは塩ラーメンで、豚肉とメンマ、そして煮卵とネギのトッピング。
透き通ったスープは鶏ガラメイン。チャーシューは宮崎県産のブランド豚を使って作られているそうです。
口コミによると、旨味とコクがあるのにあっさりとした味わいとのこと！
まぐろ丼はぶつ切りのまぐろに酢飯が絶妙にマッチ。とてもおいしい！と評判です。
ナゼそこ？｜ラーメン河の口コミをチェック！
ミシュラン掲載の秘境ラーメン店「ラーメン河」。口コミをチェックしました！
- ラーメンと丼ぶりのセットがおすすめ
- ラーメンのクオリティは高くて洗練されている
- セットを頼みましたが、思いのほかボリュームあって大満足
- トッピングの豚も絶品
- ラーメンのレベルが高い。これを80代の方が作っているのだから恐れ入った
- ラーメンは透き通ったスープで飲み干せるくらいで、上にはゆずの皮があり香りがよい
- まぐろ丼はごろっとしたサイコロ状のまぐろが食べ応えあり。さすが元寿司職人さん
などなど、ラーメンもまぐろ丼も絶品という口コミが多かったです！
ラーメン河のお店情報
お店情報です！
