なりゆき街道旅|青森県八戸市・ウミネコが舞うパワースポットはどこ?蕪嶋(かぶしま)神社のご利益や開運できる参拝方法とは?

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2025年2月23日放送の「なりゆき街道旅」。今回は、青森県は八戸市・三ツ沢をなりゆき任せに歩きます!

星野リゾート青森屋露天風呂サメしを体験するなど、青森グルメやイベントを堪能した一行は、三万羽のウミネコが飛来する天然記念物の神社を参拝!

なんでもこの神社は、訪れると「株が上がる」という言われがあるとか・・?

一体どんな神社なのでしょうか?調べました!

  • 三万羽のウミネコが飛来する天然記念物の神社は何という神社?
  • どんなご利益があるの?
  • 運が開ける参拝はどんな方法?
  • 行き方は?

これらが気になる方は、最後まで読んでくださいね!

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目次

なりゆき街道旅|八戸のウミネコが舞うパワースポットは蕪嶋(かぶしま)神社

八戸にある、三万羽のウミネコが舞うパワースポットは、どこなのでしょうか。

それは、

蕪嶋(かぶしま)神社

です!

蕪嶋神社は、蕪島にある神社。

蕪島は、もともとは離島でしたが、1942年に埋め立て工事が行われ、現在では陸続きです。

種差(たねさし)海岸の最北に位置する蕪島は、ウミネコの繁殖地として大正11年(1922年)に国の天然記念物に指定されました。

この情報だけで、なんだかとてもありがたい!という気がしますよね。

種差海岸は山野草の宝庫でもあり、暖かい季節には美しい花やみずみずしい草木を見ることができます。鳥居の赤と草木や花の色、そしてウミネコの白が映える風景を目の当たりにできる、自然と一体になった場所でもあるのですね。

蕪島の頂にある蕪嶋神社は、2015年11月5日に発生した火災により社殿が全焼。
2020年に無事社殿が再建され、一般参拝が可能となったそうです。

ウミネコが飛来する時期は?

繁殖地でもある蕪島に、ウミネコが飛来する時期はいつなのでしょうか。

青森県の観光情報サイトから引用しますね。

毎年3月上旬頃になるとウミネコが飛来。4月頃に産卵をはじめ、6月頃にはヒナがかえります。その数は3~4万羽にのぼり、島がウミネコに覆いつくされるほど。
引用:青森県観光情報サイト

6月頃にいくと、数万羽のウミネコに覆われた圧巻の島の姿を見ることができるようです。

ウミネコってたしか結構大きい鳥だったという記憶があります(羽を広げると1m以上になるとか)。
ヒナもいるとはいえ、そこそこ大きい鳥に覆い尽くされる島・・・これは現地で見てみたい気がしますね。

蕪島やウミネコを大きな窓越しに観察できる「八戸市蕪島休憩所」もあるので、上空を飛び交うウミネコのフンを気にすることなく観察することもできるようです。

ウミネコのフン対策

実際に訪れた方の口コミなどを参考に調べたところ、ウミネコのフン対策があるようです。

  • 窓越しに観察できる休憩所
  • 傘の貸し出し(ウミネコが飛来する時期)

ウミネコのフンに当たった場合、社務所で見せると記念品がもらえるという口コミもありました。

なりゆき街道旅|蕪嶋神社のご利益は?

ウミネコが飛来する蕪島。その蕪島の頂に鎮座する蕪嶋神社は、どのようなところなのでしょうか。

祀られている神様は商売繁盛・漁業安全の守り神として知られる弁財天
八戸市鮫地域の漁師さんたちの信仰を集めるお社でもあります。

1296年に創立され、明治維新後は厳島神社と呼ばれていましたが、1991年に蕪嶋神社に改称したそうです。
もともとは違う名前だったんですね。

ご利益はどのようなものがあるのでしょうか。

蕪島の「蕪(かぶ)」と「株」が同じ読みであることから、株価と人望の「かぶ」が上がるご利益があると言われています。

そのご利益にあやかったお守り「かぶあがりひょうたん御守」が人気です。

運が開ける参拝方法

また、「運開きめぐり」といって、島のまわりを3周して参拝すると運が開けると言われているそうです!
訪れた方は、試してみてはいかがでしょうか。

なりゆき街道旅|蕪嶋神社の情報 アクセス方法は?

蕪嶋神社の情報です!島といってもバスも出ており、比較的アクセスしやすい場所にあるようですね。

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