2025年7月16日放送の「秘密のケンミンショー極」。
沖縄絶品グルメ・魚のマース煮が登場しました!
魚のマース煮とは、尾頭付き鮮魚と、沖縄の塩で作る定番ごちそうのこと。
マースは沖縄の方言で塩。
そういえば、「ぬちまーす」という塩が売っていますね。(「ぬち」は「命」という意味だそう)
魚のマース煮はどんな魚を使って作るのか、アレンジ例などを調べました!
- 魚のマース煮はどんな味?
- どんな魚を使っている?特徴は?
- おいしい食べ方は?味変やアレンジを知りたい!
これらが気になる方は、最後まで読んでくださいね。
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秘密のケンミンショー極|沖縄の絶品グルメ・魚のマース煮とは?

沖縄の絶品グルメ「魚のマース煮」は、シンプルながらも素材のうまみを存分に味わえる伝統の魚料理です。
「マース」は沖縄の方言で「塩」という意味。
マース煮は、塩と泡盛で魚を煮て、魚のうまみを引き出すという伝統的な調理法で、食べやすいあっさり味が特徴です。(正確には蒸し煮になるそうです)
以前書いた販売休止のステーキソースの記事でも触れていますが、沖縄はステーキ文化が盛んで、肉料理が好まれる傾向が強いように感じます。

四方が海に囲まれた土地ではあるものの、魚の消費量はさほど多くないとか。
そんな沖縄で、好まれて作られているのが「マース煮」なのですね。
秘密のケンミンショー極|マース煮に合う魚の種類は?

マース煮で使われる魚は、どのようなものが多いのでしょうか。
それは、淡泊な魚です。旬の白身魚がよく使われているようですね。
沖縄は温暖な土地で海水温も温かいため、魚の脂のノリがいいとは言えません。
たしかに、寒い環境で生きている魚は、体温維持のため脂肪分を多く含んでいますよね。
逆に暖かい環境で育った魚は一般的に身が柔らかく、淡泊な味わいのものが多いと言われています。
沖縄の魚も淡泊なものが多く、だからこそシンプルなマース煮が合うのかもしれません。
マース煮に合う魚の種類は?
マース煮に合う魚の種類をAIで調べました!
- タイ(マダイ、チダイなど):だしもよく出て上品な味わい
- カサゴ:煮ても崩れにくく、甘みがある
- ホウボウ:淡泊ながらコクがあり、汁も美味
- メバル:柔らかく煮えて、骨離れがよい
あたりが合う魚として出ました!
白身でクセが少なく、身の甘みやうまみを塩味で引き立てられる魚が、マース煮に合う魚のポイントと言えますね。
煮詰めることでより旨味が増すラインナップだと思います!
秘密のケンミンショー極|マース煮をおいしく煮るコツ

マース煮をおいしく煮るコツをまたまたAIに聞いてみました。
塩と泡盛で蒸し煮をするというシンプルな調理法だけに、ちょっとしたコツで仕上がりが大きく変わります。
- 魚の下処理をていねいに
- 水は少なめ・煮すぎない
- 塩は早めに入れる
- 昆布を使ってうまみをプラス
- 煮崩れ防止は弱火でコトコト
簡単に説明します!
魚の下処理をていねいに
うろこ、内臓、血合いをきちんと取り除き、熱湯をさっとかけて霜降りし、表面のぬめりや臭みを取る
これだけで仕上がりの雑味が減り、すっきりした味に!
水は少なめ・煮すぎない
マース煮は「煮る」というより蒸し煮に近いイメージ。
水分を少なめにすると魚のうまみがしっかり煮汁に出るそうです!
塩は早めに入れる
煮始める前に塩を加えて味を決めることがポイント!
塩も精製塩より粗塩など、旨味がでるものを使うと味に深みが出ます。
塩ひとつで味が本当に変わるので、色々試してみてください!
★沖縄の塩を試してみてはいかがでしょうか。

昆布を使ってうまみをプラス
シンプルに泡盛+塩でも良いですが、昆布を追加して煮るとうまみがプラスされます!

煮崩れ防止は弱火でコトコト
強火で煮ると身が割れたり崩れたりしやすいですよね。
沸騰したらすぐに火を弱め、落とし蓋で煮汁をまわしかけながら火を通すと煮崩れしにくくうまみも閉じ込めることができます。
まとめ
沖縄の絶品グルメ・魚のマース煮についてお届けしました。
白身魚を泡盛と塩で蒸し煮をするという、とてもシンプルな料理でしたね。
新鮮な魚とおいしい塩で作ってみたいですね。暑い時期でもさっぱり食べられて、魚の栄養もしっかり取れそうです。
気になる方は、一度試してみるか、現地で食べてみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。