帰れマンデー見っけ隊|箱根湯本・明治の財閥の巨大岩の中にある謎の温泉宿は「紫雲荘」 客室数や口コミを調査!

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2025年5月19日放送の「帰れマンデー見っけ隊!!」。

今回の舞台は大人気観光地・箱根です!

箱根は、「グルメ」「人気スポット」ともに大きく変化、新しいお店も次々登場していますよね。

★箱根のグルメ情報は以下もご覧ください!

一行は、1年以内にオープンしたお店を探しグルメを堪能。

そして、旅のゴールに選んだのが「明治の財閥が作った巨大岩の中にある謎の温泉宿

一体どんなところなのでしょうか?調べました!

  • 明治の財閥が作った巨大岩の中にある謎の温泉宿は何というところ?
  • 客室数や値段を知りたい!

これらが気になる方は、最後まで読んでくださいね。

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目次

帰れマンデー見っけ隊|明治の財閥が作った巨大岩の中にある温泉宿は「紫雲荘」

※イメージ画像

明治の財閥が作った巨大岩の中にある謎の温泉宿は何というところなのでしょうか。

それは

紫雲荘

です!

同じく財閥の岩崎弥太郎の別邸があった「吉池旅館」と迷いましたが(洞窟温泉があるので・・)、「岩の中にある」ところといえば、ここしかないですよね。

紫雲荘は、箱根・早川のほとりに位置する温泉旅館。箱根塔ノ沢温泉に位置します。

箱根塔ノ沢温泉は「箱根七湯」の一つで、老舗旅館の多い閑静な雰囲気がある場所で、江戸時代から文学や旅行案内によく描かれていたそう。

そんな塔ノ沢山温泉にある「紫雲荘」は、大倉財閥の創立者でもある大倉喜八郎男爵の別邸跡に建てられました。

大倉喜八郎は、鹿鳴館や帝国ホテル、帝国劇場などを設立したことで知られており、一代にして大財閥を築き上げた日本の実業家。

東京経済大学の前身である大倉商業学校の創設者でもあります。(JR中央線に広告があったような記憶があります)

岩崎弥太郎と言い、当時の実業家はスケールが違いますね。

紫雲荘の入り口に大きな岩

紫雲荘の入り口には大きな岩があります。

この岩は、塔ノ沢の名所として浮世絵などにも描かれている「勝驪山(しょうりざん)」という大岩。

大胆にも岩をくりぬいてエントランスにしています。

まさに「巨大岩の中にある謎の温泉宿」ですね!

ロビーには鶴をモチーフにしたシャンデリアが

大倉喜八郎の号・別称は「大倉鶴彦」と言います。

この、鶴彦の名にちなんで、紫雲荘は別名「鶴井の宿(かくいのやど)」とも呼ばれています。

落ち着いた雰囲気のロビーには、大蔵喜八郎のレリーフや、鶴をモチーフにしたシャンデリアがあり、特別な雰囲気を演出しています。

シャンデリアはひとつひとつが折り鶴のモチーフになっているそうです。

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帰れマンデー見っけ隊|紫雲荘の客室数は?

※イメージ画像

紫雲荘の客室数や1泊のお値段はいくらくらいなのでしょうか。

客室は、6種類の特別室と4種類の一般客室があり、総客室数は22室

部屋数はあまり多くはないんですね。

部屋数はおおくはないものの、広々としており優雅さを兼ね備えています。

ゆっくり時間を忘れてくつろげる、そんな部屋のつくりとなっているようですね。

帰れマンデー見っけ隊|紫雲荘の口コミをチェック!

紫雲荘を訪れた方の口コミをチェックしました。

  • 露天風呂付特別室に宿泊。食事は部屋食で、子連れにはありがたかった
  • 箱根湯本駅から少し離れていますが、ゆっくり休むことができた
  • ホテルの方達の接客も素晴らしかった
  • 部屋も広く、部屋から見える滝がとてもきれいだった
  • 広い部屋で、食事もとてもおいしかった
  • 湯上がりサービスの竹ジョッキのビールが最高
  • 部屋は川側だと景観が素晴らしい

などなど、概ね良いコメントが多かったです。4千坪の敷地のある旅館なので、景観も素晴らしそうですね。

接客や料理がとても丁寧な印象を受けました。いちど泊まってみたいですね!

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紫雲荘の情報

紫雲荘の情報です。

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