カンブリア宮殿|三重・イセカドヤビールを展開する企業は創業450年の老舗餅店!二軒茶屋餅はどこで買える?口コミは?

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2025年1月16日放送の「カンブリア宮殿」。

今回はビアレストラン「伊勢角屋麦酒」(イセカドヤビール)を展開する、三重県伊勢市の創業1575年の老舗企業の改革がターゲット。社長である鈴木成宗さんをゲストに迎え、大改革の舞台裏に迫りました。

「伊勢角屋麦酒」を展開している会社は二軒茶屋餅角屋本店
その名にもある通り、創業以来餅を製造してきましたが、30年前ビール事業に参入。今ではクラフトビール業界をけん引する企業となっています。

ビールが有名ではありますが、お餅も今でも作っています。

どちらかというとお餅が気になる・・という方のために、お餅がどこで買えるのか、口コミなどを調べてみました!

目次

カンブリア宮殿|伊勢角屋麦酒(イセカドヤビール)を展開する二軒茶屋餅角屋本店はどんな会社?

二軒茶屋餅角屋本店(ISEKADO)は、天正年間(1575年)創業の二軒茶屋餅、大正12年(1923年)創業の味噌・醤油の醸造業、そして平成9年(1997年)創業の伊勢角屋麦酒の3部門から成り立っている老舗企業です。

餅屋がビールとはずいぶん思い切ったことを・・と思いましたが、味噌や醤油という醸造業があったんですね。

この技術をベースに、ビールの世界に参入、世界的なクラフトビールを作るまでになりました。

今回のゲストである21代目社長の鈴木成宗さんは、発酵の研究で博士号まで取った方。発酵に対する情熱がすごい!
会社HPに興味深い紹介がありましたので引用します。

自らを”発酵野郎”と名乗る通り、伊勢神宮の付近の森で採取した野生の酵母を三重大学で約半年間かけてDNA解析などを行い、
ISEKADOオリジナルの野生酵母「KADOYA1」(カドヤワン)の単離に成功。
この酵母は現在でも「ヒメホワイト」のほか、限定ビールにも使用しています。

引用:二軒茶屋餅角屋本店(ISEKADO)HP

著書も出されています。失敗についても書かれているようです。

二軒茶屋餅はどんなお餅?

※イメージ画像

二軒茶屋餅というお餅の名前、すこし珍しい印象がありますよね。

もともと二軒茶屋は町の名前だったそうです。
伊勢中心部を流れる勢田川の船着き場に角屋本店の先祖である「角屋」と「湊屋」という二軒の茶屋ができたことに由来、角屋さんのお餅は「二軒茶屋餅」呼ばれるようになったそとのこと。

1575年創業と考えると、同じ伊勢の赤福よりも歴史があるということになりますね。(赤福は1707年創業)

ずっと昔から作られているこのお餅、いったいどんなお餅なのでしょうか。HPによると、

二軒茶屋餅はこし餡を薄い餅皮で包んできな粉をまぶした素朴な餅です。
引用:二軒茶屋餅

とのことです。なめらかで柔らかい歯ごたえでほっとする味がしそうですね。

素朴なお餅なだけに、時間が経つと固くなってしまうようです。出来立てを味わうのが一番良さそうですね。
持ち帰り用には竹川包もありますよ。昔ながら、という雰囲気がとてもいいですね。

二軒茶屋餅はどこで買える?

せっかくなので出向いて食べてみたい!と思った方もいるのでは。

二瓶茶屋餅はどこで買えるのでしょうか。調べてみたところ、以下で取り扱いがあるようです!
できれば朝すぐに行って、できたてを食べてみたいですね。

二軒茶屋餅角屋本店

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