2025年6月13日放送の「ドキュメント72時間」。
今回は、青森・津軽のプロハブのおそば屋さんに密着!
このおそば屋さんは、夜の数時間だけ営業しています。そこには多くの人たちが訪れるそう。
大型連休の頃にカメラを据え、ふるさととは何なのかを問いかけます。
小さなプレハブのおそば屋さん。青森のどこにある何というお店なのか、簡単ですが調べました!
- 青森・津軽のプレハブのおそば屋さんはどこの何という名前のところ?
- 住所やメニューを知りたい!
これらが気になる方は、最後まで読んでくださいね。
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ドキュメント72時間|プレハブのそば屋は五所川原市の「鹿内そば屋(梵珠そば)」

青森・津軽方面の、プレハブのおそば屋さんは、どこの何というところでしょうか。
それは、
鹿内そば屋(梵珠そば)
です!
鹿内そば屋は青森県五所川原市にあるおそば屋さん。狭く小さなプレハブ小屋で、立ち食いスタイルで営業しています。
五所川原市民の心のオアシスとして、45年以上愛されているのです!
もうすこしで半世紀!すごいことです。
店主は鹿内ふさえさん。80歳を超えていますがお元気ですね。
狭い店内でお蕎麦をゆで、ネギを刻み、おでんを仕込み・・忙しく動いています。
20歳で嫁いだ際、ご主人のアイスクリーム店を手伝っていましたが、35歳になったころ、義妹さんの屋台そばを継ぎ、以来45年営業を続けています。
屋台そばを継いだ当初は、五所川原工業高校の向かいでワンボックスカーで営業していました。口コミを見ると弘南バスの五所川原営業所前でもバンを止めて営業していたようですね。
2023年秋ごろから、五所川原市中央1丁目の市道沿いにある空き地にプレハブを建てて営業を開始しています。
現在もプレハブで続けています!
“梵珠そば”は五所川原市の製麺会社の商品名
鹿内そば屋のお蕎麦は「梵珠そば」と呼ばれています。
変わったネーミングですが、これは五所川原市の製麺会社「有限会社ヤマホ竹鼻製麺所」の袋麺を使っています。ちなみに、有限会社ヤマホ竹鼻製麺所は明治11年(1878年)創業の老舗企業。
五所川原市内の飲食店で広く使われているようですね。
そして、その商品名が“ぼんじゅそば”なのです!
ぼんじゅそばの由来は、信仰の山として崇められ、良質な水をもたらす「梵珠山」に感謝の気持ちを込めて名付けられました。
ぼんじゅそばは、梵珠山から染み出す地下水を、お蕎麦の練りや茹でに使っているそうですよ。
ドキュメント72時間|鹿内そば屋のメニューをチェック!

鹿内そば屋はお蕎麦とおでんを出しています。
メニューをチェックしました!
まずは麺類から。おそばとうどんがあります。
- 梵珠そば 500円
- うどん 450円
- 天ぷら 70円
- 玉子 60円
- 山菜 50円
続いておでんメニューです!
- フランクフルト 130円
- つぶ貝 時価
- ソーセージ 50円
- 高野豆腐 50円
- こんにゃく 60円
- 糸こんにゃく 60円
- ちくわ 60円
- まるてん 60円
- 油揚げ 60円
- 厚揚げ豆腐 60円
- 玉子 70円
- 大根 70円
- つくね 100円
- 肉づめ 100円
かなりリーズナブルな価格ですが、その中でつぶ貝の「時価」が光っていますね。
まるてんは、マルヨ水産の練り物ですかね。八戸の会社ですし・・・。
ドキュメント72時間|鹿内そば屋(梵珠そば)の口コミをチェック!
鹿内そば屋(梵珠そば)の口コミをチェックしました!
- ほっこりする家庭の味
- 地元に帰ってきたら寄りたくなるお店
- おでんは、お出汁薄味であっさりといただけました
- プレハブに移り値上げしたが、元が安すぎ&深夜料金と考えてもまだ安いと思う
- 煮干出汁がガツンときいていたものがソフトになっていた
- 昔と変わらず美味かった!おでんも変わらずおいしい!
口コミを見ると、帰省して立ち寄った方や、ずっと気になってた方、いろいろありました。
まだまだ元気で頑張ってほしいというコメントが多く、愛されているお店なんだなということが伺えました。
鹿内そば屋(梵珠そば)の情報
鹿内そば屋(梵珠そば)のお店情報です!
まとめ
小さなプレハブ小屋で夜~深夜に開いているおそば屋さん「鹿内そば屋(梵珠そば)」についてお届けしました。
地元に帰ったら寄りたくなるところ、という口コミがすべてだなと思いました。
いつまでもお元気で、五所川原市民の心のオアシスであり続けていてほしいですね。
気になる方は、一度訪れてみては。暖かく迎え入れてくれるはずですよ!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。