満天青空レストラン|大阪・鱧をふんだんに使った練り物「あんぺい」 はんぺんとの違いや食べ方・お取り寄せ情報を調査!

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2025年8月16日放送の「満天青空レストラン」。

今回の極上食材は、関西の夏の味「あんぺい」!

関東出身のわたしにはなじみがないものですが、関西では夏の定番だとか。
どのようなものかが気になる方も多いのではないでしょうか。

旬の鱧(はも)を使った練り物・あんぺいについて、簡単ですが調べました!

  • あんぺいとはどんな練り物?
  • はんぺんとの違いや食べ方は?
  • お取り寄せ情報を知りたい!

これらが気になる方は、最後まで読んでくださいね。

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目次

満天青空レストラン|鱧をふんだんに使った練り物「あんぺい」とは?はんぺんとの違いは何?

※イメージ画像

鱧をふんだんに使った関西の夏の練り物「あんぺい」。

関東で育ったわたしははじめて知った食材です。どのような練り物なのでしょうか。

あんぺいはの白い色とふわっとした見た目は「はんぺん」と似ています。

はんぺんはスケソウダラやサメ類が主な原材料。それに卵白ややまいもを加えて作られます。

対してあんぺいは、鱧を練り上げて蒸して作られ、やまいもなどのツナギは基本は使わないそう。

そのため、見た目は似ていますが食感が異なります。

はんぺんはふわっとした食感ですが、あんぺいはふんわり感とねっとり感を残しつつ、つるんとした喉越しを感じられます。また、鱧の深い味わいを感じることができるそうです!

実際に食べた方のコメントによると、かまぼこを少し柔らかくした感じとか。
歯ごたえがあるものがすきな方には、はんぺんよりあんぺいの方が合うかもしれませんね。

スクロールできます
違いあんぺいはんぺん
原材料鱧(はも)スケソウダラやサメ類
つなぎほとんどつかわないやまいもや卵白
食感ねっとり感とつるんとした喉越しふわふわ

風味を加えたあんぺいも!

はんぺんのような白いあんぺいが主流ですが、紅しょうがやえびなどの風味を加えたものもあるようです!

満天青空レストラン|あんぺいの食べ方は?

※イメージ画像

鱧の風味を味わえるあんぺい。食べ方について調べました。

関西の夏の味とも言われているあんぺいは、冷やしてわさび醤油で食べるのが一般的。

それ以外にも、おでんにも使われることが多いそう。はんぺんと似ているので、揚げてもおいしそうですね。

あんぺいの食べ方
  • そのまま食べる:冷蔵庫で冷やして、わさび醤油や生姜醤油で食べるのが定番
  • おでん:出汁を吸って柔らかくなったあんぺいは、おでんの具材として人気
  • 揚げ物:薄く切って天ぷらやフライにしてもおいしい

すまし汁の具材として使うところもあるそうです。

AIに、あんぺいを使ったすまし汁のレシピを聞いてみました!あんぺいが手に入ったら、試してくださいね。

あんぺいのお吸い物(上品な京風仕立て)

材料(2人分)

  • あんぺい:2枚(1枚約50g)
  • 出汁:400ml(昆布と鰹でとったものがベスト)
  • 薄口醤油:小さじ2
  • みりん:小さじ1
  • 塩:ひとつまみ
  • 三つ葉または柚子皮:少々

作り方

  • あんぺいは食べやすい大きさに切る。
  • 鍋に出汁を入れて温め、薄口醤油・みりん・塩で味を整える。
  • あんぺいを加えて軽く温める(煮すぎない)。
  • 椀に盛り、三つ葉または柚子皮を添えて完成。

満天青空レストラン|あんぺいのお取り寄せ情報をチェック!

あんぺいを試してみたい!というあなたのために、お取り寄せ情報を調べました。

あんぺいは大手ネットショップなどでお取り寄せができるようです!

食品のネットスーパー・さんきん
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食べ比べとして、はんぺんも一緒に取り寄せてみてはいかがでしょうか。

まとめ

大阪の夏の味覚「あんぺい」について簡単にお届けしました!

鱧をふんだんに使い、ふわっとしつつもねっとり感もある、ふしぎな食材でしたね!

関西を訪れた際は、試してみてはいかがでしょうか。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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