2025年4月6日放送の「相葉マナブ」。記念すべき13年目の初回の放送となる今回は、“千葉県 館山”の魅力を学びます。
駅前の「おにぎり屋さん」や、海近くの館山の食材を使った「ラーメン屋さん」など 人気のお店に伺い絶品料理をいただきながら魅力をうかがっていましたね。
館山は都内から高速バスも出ていて、気軽に訪れることができる場所。これからの季節、館山へ遊びにいく参考にもなりそう。
最後は築100年の古民家を改築した宿泊施設へ。ベンチ作りを手伝いました。
この宿泊施設がどこなのか、気になる方も多いのでは。
簡単ですが、調べました!
- 築100年の古民家を改築した宿泊施設はどこの何というところ?
- どんな過ごし方ができるの?
- 予約方法や宿泊料金を知りたい!
これらが気になる方は、最後まで読んでくださいね。

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相葉マナブ|築100年の古民家を改築した宿泊施設は「土の環(つちのわ)」

千葉県館山市にある、地区100年の古民家を改築した宿泊施設は何というところなのでしょうか。
それは、
土の環(つちのわ)
です!
土の環は、2014年からこの地に移住した土屋さんご夫婦が営む、1日1組限定の宿泊と体験の複合スペース。
築100年の古民家を、地元の職人さんの手を借りながらコツコツ手直しして作りあげたそうです!
土の環は、もともとは都会から移住してきた人を中心に、まわりの興味のある人たちも巻き込みながらワークショップなどを行いつつ、「農のある暮らし」の魅力を発信する組織だったそうです。
現在は宿泊施設である「土の環」をベースに、実際に「農のある暮らし」を体験してもらったり、「農ある暮らしとからだケア」をテーマにしたイベントやワークショップの企画を実施、その魅力を伝えつづけています。
身体を追求する中で生まれた移住という選択
移住された土屋さんご夫婦は、ご主人が元フィットネストレーナーで奥様が元ダンサー。
もともと身体を追求するお仕事をされていたんですね!
身体のことを考え追求する生活を送っているうち、室内でマシンを動かすのではなく、自然にふれあう機会を持ったり、自然の中に入って暮らすことで体の機能を高めたり、維持できるのではと考えるようになったそう。
そこから田舎への移住を計画し、実行に移していきました。
実際に移住をし農作業をしながらの「自然とふれあう生活」をしていくうちに、身体のコンディションも整っていたそうです。
最近はSUPやアウトドアヨガなど、自然の中で身体を整えるジャンルも増えてきましたよね。
自然の中で身体を動かすことで、本来の姿に戻っていくのかもしれません。
相葉マナブ|土の環の設備や過ごし方は?

1日1組限定の宿泊と体験の複合スペースである「土の環」。
どのような設備があり、どう過ごすのでしょうか。
庭やハンモックなど自然に触れられる機会がたくさん
土の環には、庭やハンモック、自家菜園があります。
館山は里山や海が近くにあるため、そちらで遊ぶことも可能です。
ハンモックに揺られながらのんびり過ごしたり、アクティブに動きたい場合は菜園で収穫体験をしても。
自然に触れ、五感を刺激しながら過ごす体験は貴重なものになりそうですね。
調理は自分たちで 直火調理オプションも!
ある意味古民家一棟貸しになるため、調理も自分たちで行います。
施設内のキッチンだけでなく、有料にはなりますが、囲炉裏やかまどやピザ窯などの直火スペースで調理も可能。
直火での調理はいい体験になりそうです。
直火料理の有料オプションは以下です。
- BBQセット:3000円(BBQコンロ、炭、トングなど)
- ピザ窯セット:5000円(ピザ生地2枚分、ピザソースなど)
- 囲炉裏セット:5000円(おやき生地と具材、自家製味噌など)
- ダッチオーブンセット:3000円(ダッチオーブン、トライポッドなど)
朝ごはんはかまどご飯とお味噌汁セットが出てきます!
朝ごはんに合うおかずもご用意いただけるそう。お味噌汁の味噌は自家製!
なんとも贅沢で、これは楽しみですね。
夜は焚火も
土の環は焚き火ができる宿でもあります。
夜は星空を眺めながら焚き火を囲む、とても贅沢な時間を過ごすことが可能。火の暖かさに癒されながらゆっくり過ごせそうです。
相葉マナブ|土の環の予約方法と料金をチェック!
1日1組限定の宿「土の環」。予約は土の環のHPからすることができます。
カレンダーを見て、希望の日付があいているかを確認してくださいね。
キャンセル料は30日前から発生
宿泊予定日の30日前から宿泊料金の30%のキャンセル料が発生しますのでご注意ください。
それ以降は14日前から宿泊料金の50%、3日前から宿泊料金の100%のキャンセル料が発生。
また、当日17時を過ぎても連絡がない場合は当日キャンセルになります。
1日1組のみなので、仮ではなく確実に行ける日に予約を入れた方がいいでしょう!
料金は基本3万円
気になる料金についてです!
基本料金:1泊3万円(2名まで)
※基本料金は季節・曜日により変動
人数追加については、以下のようになっています。
- 大人(中学生以上)8千円/1名
- 子ども(3歳以上)6千円/1名
- 2歳以下(添い寝) 無料
整った設備 自炊の場合はクーラーボックス持参がよさそう
設備も至れりつくせり。持参するものは少なく済みそうです。
- 居間:石油ストーブ、サーキューター、子どもおもちゃ、スピーカー
- 寝室:エアコン、石油ストーブ、サーキュレーター、布団、ハンガー
- 浴室:薪風呂、シャワー、バスローブ
- アニメティ:フェイスタオル、バスタオル、シャンプー、コンディショナー、ボディーソープ、歯ブラシ、メイク落とし、化粧水、綿棒
パジャマ、ルームシューズや自炊用の食材、虫よけスプレーなどは持参となります。
(必要に応じて歯ブラシや洗面用具なども持っていくと良いでしょう!)
口コミによると、冷蔵庫が小さい(温泉旅館とかでよく見る、ビーえル缶10 本くらいで満タンになるサイズ)のため、夕飯をここで作るならばクーラーボックスの持参は必須とのことです。

土の環の施設情報
土の環の施設情報です!
ホテルなどではなく、古民家一棟借りとなりますので、布団の上げ下ろしなどは宿泊される方で行っていただくことになるそうです。
その他注意事項や設備などは土の環のHPでご確認ください。
まとめ
築100年の古民家を改築した宿泊施設「土の環」についてお届けしました。
実際利用された方によると、掃除も行き届いていてとても過ごしやすいところだったそうです。
自然体験ができる場に、今回相場さんたちも手伝ったベンチも置かれているはず。
どのようなものになるか、楽しみですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。