秘密のケンミンショー極|鹿児島・60年愛されるご当地アイス「ジャムモナカ」の販売地域は?郷土菓子「げたんは」と黒棒の違い・お取り寄せ情報も!

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2025年3月27日放送の「秘密のケンミンSHOW極」。

鹿児島出身のゲストのお二人が、東京・日比谷のアンテナショップ「かごしま遊楽館」を訪問、鹿児島の激押しグルメBEST5を紹介!

鹿児島といえばかるかん饅頭さつま揚げやアイス「しろくま」が思い浮かびます。

今回紹介された中で、60年愛されているアイスと、郷土菓子「げたんは」が気になった方も多いのでは?

それぞれどのようなものか、簡単ですが調べました!

  • 60年愛されるアイスは何というアイス?
  • 買える場所やお取り寄せは?
  • 郷土菓子「げたんは」はどんなお菓子?お取り寄せできる?

これらが気になる方は、最後まで読んでくださいね!

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目次

秘密のケンミンショー極|鹿児島・60年愛されるご当地アイスは「ジャムモナカ」

鹿児島で60年愛されているというご当地アイスは何というものなのでしょうか。

それは、

ジャムモナカ

です!

ジャムモナカはあの「ボンタンアメ」を作っている「セイカ食品」の商品。

ボンタンアメはオブラートに包んだモチモチとした食感と、爽やかな甘さのある素朴なお菓子ですよね。
ジャムモナカも同じように、レトロなパッケージと相まって、どこかなつかしさを感じるアイスです。

ジャムモナカはどのようなアイスかというと、

りんごジャムをトッピングしたモナカアイス

というもの。いちごではなくりんごジャムなんですね!

ジャムもなかは、1961年の発売から60年以上南九州で愛されてきたソウルフードなのです。

見た目は普通のモナカアイス

※イメージ画像

ジャムモナカですが、見た目は普通のモナカアイスです。

実際に食べた方の感想をまとめました!

ジャムはアイスの間に仕込まれているわけではなく、モナカの各段の真ん中に集中して入っている仕様。
そのため、ジャム部分はかなり甘いものの、アイスのみで食べる部分が多いため、全体的には甘過ぎずスッキリと食べられる。

モナカの部分はパリパリというよりはふにゃっとした感じ。

気軽に食べられるアイスの立ち位置であることが伺えますね。

ジャムモナカの大きさは110ml。
よく見かけるチョコレート入りのジャンボなモナカの大きさが150mlとのことなので、それより少し小さめの大きさで、大きさ的にも小腹を満たすのにちょうどよい印象です。

秘密のケンミンショー極|ジャムモナカの販売地域は?お取り寄せできる?

ジャムモナカの販売地域はどこなのでしょうか。

南九州のご当地アイスとはいえ、それなりに売っている場所があるのでは?と思い調べたところ、

主な販売地域は鹿児島県・宮崎県など南九州中心でした・・。

ご当地アイスというだけあって、販売地域も南九州エリアに限定されているようです。

オンライン販売の情報もありませんでした。フィギュアの取り扱いはあるようですが・・。

都内であれば、今回鹿児島出身のお二人が訪れたアンテナショップ「かごしま遊楽館」で入手できることができるかもしれません。食品は、1階の「さつまいもの館」で取り扱っていますので、訪れてみてはいかがでしょうか。

秘密のケンミンショー極|郷土菓子「げたんは」の由来は?

予告映像にあった黒い三角形のお菓子が気になった方も多いのでは?

これは鹿児島の郷土菓子で

げたんは

というそうです。

このお菓子は、かつて米の集荷地であった横川町(現・霧島市)に集まる人をもてなすためのお茶うけとしてつくられたもので、主な材料は薄力粉、重曹、黒糖の3つでとてもシンプル。

生地にも周りのコーティングにも贅沢に黒糖を使用しているのが特徴のお菓子です。

焼いた生地を二等辺三角形の形に切った後、黒糖の蜜にくぐらせて食べるそうです。
また、表面の黒糖は、乾燥させずにしっとりとさせたままにするのがポイントなんだとか。

生地のしっとり感と黒糖のシャリ感が味わえるお菓子なんでしょうかね。
黒糖にコクがあるので、満足度が高そうな印象です。

げたんはの由来は?

「げたんは」の由来が気になったので調べたところ、農林水産省の「うちの郷土料理」に以下説明がありました。

この独特な名前は、泥に汚れた下駄の歯に似た見た目であったことからこのように呼ばれるようになったと説がある。また、当時は「三角菓子」とも呼ばれていた。
引用:農林水産省「うちの郷土料理」

「げたんは」は「下駄の歯」の意味だったんですね!

秘密のケンミンショー極|げたんはと黒棒の違いは?

げたんはとよく似ているのが「黒棒」。この2つの違いについても調べました。

共通点は、どちらも黒糖を使っていること。その他の材料も大きく差ははいようです。

黒蜜に浸してしっとりさせる「げたんは」に対し、黒棒は乾燥させカリっとした仕上がり。

敢えて違いをあげるとするなら、食感が異なるということになりますね。

秘密のケンミンショー極|郷土菓子「げたんは」のお取り寄せ情報

げたんはを食べてみたい!と思ったあなたのために、お取り寄せ情報を調べました。

げたんはは、大手ネットショップなどでお取り寄せ可能です。

★黒棒も取り寄せて、食感の違いを楽しんでみてはいかがでしょうか。

南海堂さんのオンラインショップでもお取り寄せ可能です!

かごしま遊楽館の情報

かごしま遊楽館の情報です。食料品は1階の「さつまいもの館」で取り扱っています。

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