2025年2月14日放送の「マツコ&有吉 かりそめ天国」。
寒い季節に食べたい極上の汁名店が紹介されましたね。中でも、京都老舗のイモ汁のお店が気になりました。
京都老舗の汁もの・・・絶対おいしい!
と思った方も多いのでは?
このお店はどこにある何という名前のところなのでしょうか。簡単ですが、調べました!
- 京都老舗の汁もののお店の名前は?
- もちもちイモ汁はどんなもの?
- 口コミ・人気メニューを知りたい!
これらが気になる方は、最後までお読みくださいね。
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かりそめ天国|京都老舗のもちもちイモ汁のお店は「志る幸」!
2月14日放送の「かりそめ天国」では、寒い季節に食べたい極上の汁名店が特集されましたね。
横浜の塩ワンタンスープや秋田の真鯛のスープも気になりますが、大注目したのが「京都老舗のもちもちイモ汁」のお店。
そこは一体どこにある何というお店なのでしょうか。
京都・四条河原町にある汁もの専門店
志る幸
です!
志る幸さんは昭和7年(1932年)創業で、90年以上の歴史があるお店。
店内写真を見てみると、強いこだわりを感じるつくりとなっています。能の舞台を模したと言われるカウンターに、その内側は畳張りの小上がりというデザイン。
また、お店のサイトによると三条、五条大橋の欄干に見立てた席など、味わい深いひとときを感じられる作りになっています。
そのような中で食べる汁ものは、よりおいしく感じられそうですね。
志る幸は「汁講」からきている
「汁講(しるこう)」とは、主宰者がお味噌汁(具材含む)とお酒を用意し、客人はめいめいご飯を持参し、味噌汁鍋を囲ってめいめい食べながら談笑する宴のこと。
この汁講は、戦国武将も楽しんだようです。
この、一杯の汁におもてなしの心を込めた日本古来の風習が「志る幸」の由来なんだそうです。
志る幸のメニューは?
志る幸のメニューはどのようなものがあるのでしょうか。
汁ものの種類は「白味噌」「赤味噌」「すまし」の3種類とシンプル。
具材は常時10種類以上あり、季節ごとにさまざまな味を楽しむことができます。
HPの「お品書き」によると、
- 利休辨當 3000円
- 一品 550円~
- 汁物 550円~
- 懐石料理 10000円~
引用:志る幸HP
※値段はすべて税込み
このようにシンプルなメニュー構成になっています。
お正月には限定でお雑煮が提供されます。
志る幸の人気メニューは?
志る幸の人気メニューは「利休辨當」。(辨當=弁当)
写真を見ると扇形の炊き込みご飯につまみの肴が5種類ほどがつき、それに白味噌のお味噌汁がついています。
このお味噌汁は追加料金変更可能です。
かりそめ天国|志る幸の「もちもちイモ汁」はどんなもの?

志る幸の「もちもちイモ汁」はどのようなものなのでしょうか。それは、
すりおろした山芋を味噌汁に入れた「おとしいも」の味噌汁
のことです。
「おとしいも」は、すりおろして薄味に調味した山いもを味噌汁に落とし入れたもので、志る幸の人気メニューとなっています。
とろとろの大和芋と白味噌の上品な甘さを感じ、出汁の風味の奥深さも相まってとても味わい深い一品なのだそう。
通年メニューですが、大和芋の旬の時期でもある寒い季節に食べると、特においしく感じるのではないでしょうか。
実際に訪れた方の口コミによると、汁もののみの注文はできないようです。何か単品料理をつけるか、利休辨當の汁を変更するのがよさそうですね。
かりそめ天国|志る幸の口コミをチェック!
志る幸の口コミをチェックしました!
- 良い意味の昔からの京料理で尖る事のない塩味で美味しい
- おとしいもは是非とも食べてもらいたい逸品
- 専門店だけあって汁物が抜群においしい
- 煌びやかなお料理ではないが、全てが程よい味付け
- 小さな畳を舞台にした劇場のような雰囲気のお店
- お正月限定のお雑煮が格別
お店の雰囲気含めて評価が高かったです。ただし利休辨當は作り置きのため、冷たいものが出るという口コミもありました。その分、あたたかい汁がよりおいしく感じられるのかもしれませんが。
混雑していても接客は丁寧という口コミもあり、ほっとする温かい汁と丁寧につくられた一品料理の数々を、お酒とともに楽しむお店、という印象を受けました。
かりそめ天国|志る幸のレシピ本
志る幸のレシピ本が販売されています!詳細は以下ボタンから確認ください。
レシピ本に掲載されている料理ははお店でも食べられるそうです。
ただし懐石料理8600円以上からの予約となりますのでご注意くださいね。
志る幸のお店情報
志る幸のお店情報です!
まとめ
京都の汁もの専門店「志る幸」の情報をお届けしました。
大和芋が入った白味噌のお味噌汁は、丁寧につくられた一品料理ともに、ゆっくり味わってみたいなと思いました。
気になる方は、一度訪れてみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。