2025年1月14日放送の「100カメ」。気になる場所に100台の固定カメラを設置して人々の生態を観察するドキュメンタリーです。
今回の舞台は、100年以上営業を続ける飲食店「100年食堂」に密着!
5つの飲食店が紹介されましたが、その中のひとつ「スコップで100人前のやきめしを炒める兵庫の中華そば屋」が気になりました!!
スコップで焼きめしを作る100年食堂・・!組み合わせ的にかなり興味をそそられませんか!?
どんなお店か、メニューや口コミについて調べてみました!
- スコップで100人前のやきめしを作る中華そば屋はどこの何というお店?
- 人気メニューと値段や口コミは?
- お取り寄せはできるの?
これらが気になる方は、最後まで読んでくださいね!
100カメ|スコップで100人前のやきめしを炒める中華そば屋は「大貫本店」!

神戸のスコップで100人前のやきめしを炒める中華そば屋は、
大貫本店
です!「おおぬき」ではなく「だいかん」と読みます。
創業はなんと大正元年、110年以上の歴史をもつ老舗の町中華。
現存する日本で最古の中華料理店として知られています。
看板メニューは110年以上追い足し継ぎ足しされた熟成ダレで作る中華そばとスコップで作るやきめしです。
大貫本店名物のやきめし
大貫本店の名物の一つ、やきめし。
100人前(ミニサイズ)のチャーハンを巨大鍋とスコップで豪快に焼き上げる「地焼き」をして、注文後にさらに炒めてから提供しています。味付けはもちろん、110年熟成の秘伝の醤油ダレ。
注文後にさらに炒めているのでパラパラの仕上がりになるそうです!
やきめしのお米は、契約農家から100%の「近江米」を産地直送するこだわりを持っています。
動画を見ましたが、直径130センチの巨大中華鍋で大きなスコップを使ってチャーハンを作る姿は圧巻の一言!
かなりの重労働ではないかと思います。
このスコップ、客引きのためのアイデアではなく「安定した味付けで、たくさんのお客さまを待たせず提供したい」という想いから発案されたものだそうです。
自家製たまご麵の中華そば
もうひとつの名物、ロングセラーの中華そば。
こだわりの自家製たまご麺が使われています!
このたまご麺は代々受け継がれた足踏みの手法で作られていますよ。手間がかかっていますよね。
スープは豚骨鶏ガラを使った白湯スープ。
このつやつやのたまご麺と白湯スープに、大正元年の創業時より毎日継ぎ足しされてきた熟成醤油ダレが合わさって、唯一無二の味わいとなっています。
100カメ|中華そばとやきめしの値段は?
看板メニューの中華そばとやきめしの値段について調べました。
※値段は税込みです
- 中華そば(ハーフ860円/普通960円/大盛1160円)
- やきめし(ミニサイズ560円/小サイズ790円/並サイズ990円/特大サイズ1190円)
- セットメニュー 中華そばとやきめしのセットは100円引きで提供
セットメニューだと両方楽しめますね!
メニューは豊富
上記以外にも多数メニューがあります。すべてではないですが、麺類だけでもこれだけあります。
- チャンポン
- 釜玉中華
- ジャジャー麺
- 焼きそば
- 五目そば
- 天ぷら中華そば
- 中華丼
- ピリ辛中華そば
もちろん、一品料理もありますよ!(餃子はないようです)
一品料理の人気NO.1は「蒸し鶏と鳥カラのハーフ&ハーフ(1100円)」だそうです!
100カメ|大貫本店の口コミをチェック!
大貫本店の口コミをチェックしてみました!
- やきめしはパラパラで本格的。たけのこが入っていて食感にアクセントがあっておいしかった
- 蒸し鶏と鶏カラもボリュームもあってとても美味しかった
- 日本最古のラーメン屋さんと言われているだけあり飽きない味
- 焼き飯の量は「ミニ?」ってぐらい大きかった
- 独特で味わい深い”中華そば”も”やきめし”も美味しかった
などなど、おいしいという声が多かったです。
ラーメンとやきめしだと味が濃かったという方もいました。また、やきめしの量は多いようですね。
大貫本店の味を自宅で!お取り寄せが可能
食べてみたいけど尼崎まで行く時間が・・という方のために、お取り寄せがあるようです。
また、尼崎のふるさと納税の返礼品にもありますよ!


大貫本店のお店情報
大貫本店のお店情報です!
まとめ
大正元年創業の「大貫本店」の情報をお届けしました!
100年以上受け継がれたタレとノウハウが詰まった自家製たまご麺の中華そばとスコップで作るやきめしは、これまで体験したことがない、唯一無二の味わいがありそうですね。
スコップもパフォーマンスではなく、いかにおいしく提供するかを考えた末に編み出した手法。
おいしさを追求したからこそのものだったんですね。
お取り寄せもできますので、気になる方は試してみてはいかがでしょうか。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。